年齢に関係なく、鍛えれば鍛えるほどパワーアップする筋肉。
目もとを支える眼輪筋を鍛えて、目力を高めましょう

ぱっちり目もと美人になる
眼輪筋エクササイズ

メイクではカバーできない
ショボつく目もとは内側からパワーアップ

年齢を重ねるごとに目尻にシワが刻まれ、まぶたはたるんでくるもの。鏡を見て目が小さくなってる!? と感じることはありませんか? 目もとは皮膚が薄いだけでなく、土台となる骨に眼球を納めるアイホールがあるせいで、皮膚はハリを保ちにくく、くぼみやすい構造になっています。そんなデリケートな状態なのに、細かな字を読もうと目をすぼめたり、アイシャドーやマスカラを塗ったり落としたりする時にまぶたをこするなど、ついつい目もとに刺激を与えがち。
目もとの若々しさを保つには、アイクリームなどで外側からお手入れするだけでは足りません。目の周りを支える筋肉、眼輪筋を鍛える内側からのケアこそ重要。目もとをピンッ!とさせるエクササイズを、1日3セットで、うれしいパッチリ目もとに。

  • 手でおでこを押さえ目を大きく見開く

    両手のひらをおでこにあて、シワが寄らないように防ぎながら、これ以上ムリ! という限界まで目を見開いて5秒キープ。おでこの筋肉で目を開くのではなく、まぶたの力を意識するのがポイント。

  • 黒目を上下&左右に大きく動かす

    まず、両手のひらをおでこにあて、目を大きく見開く。この状態を保ちながら、黒目を限界まで右に動かして3秒キープ。同様に上、左、下と黒目を動かす。血行が促され、くすみ対策にも◎。

  • 動きにくい下まぶたを閉じようと意識

    両手のひらをおでこにあて、下まぶたに意識を集中。下まぶたで目を閉じる気持ちで筋肉を動かす。最初はビクともしない下まぶたも、続けるうちに筋肉がピクピク動き始め筋力もアップ!