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連載コラム「美のリズム」
国際薬膳師 岡尾知子

vol.1
「暑」の季節は熱と湿気のケアを

二十四節気をご存じですか? 二十四節気とは、一年を24の節気に分ける暦のようなもの。「雨水」「啓蟄」「霜降」といった節気の名前には、その時季の自然界の特徴が反映されていて昔から季節の節目となってきました。

東洋医学では、「体は季節とともに変化する」と考え、季節の変化に合わせて弱い所に不調が出たり、季節特有のトラブルが起こったりするとされています。春夏秋冬で自然界が変化すれば、自然界に生きる私たちの体にも変化が現れるのは当然のことだと考えるからです。このコーナーでは、毎月2回やってくる節気についてご紹介しながら、その時季に注意したいこと、やっておきたいケアなどをお伝えします。

暑い時こそ「冷え」に注意を

1回目は7月の節気です。7月は、上旬の7日が「小暑」、23日が「大暑」にあたり、文字通り、自然界に「暑さ」がやって来て、徐々に勢いを増す時季です。

東洋医学では、熱い性質を「火」「熱」「暑」といった言葉で表現するのですが、「暑」は、ただ気温が高いだけでなく、「湿気を抱えている」という特徴があります。
まさに、じめじめとした日本の夏の特徴といえるでしょう。

問題なのは、この湿気の存在です。湿気の正体は水なので、冷やす性質があります。つまり「暑」は、「熱」と「寒」の相反する性質を持っている実に厄介な存在なのです。気温が上がってくると、暑さをしのぐことばかり考えがちですが、薄着になり、冷たいものを毎日食べ、夜にはビールを飲み……、といった生活を繰り返すのは考え物。これでは、冷たい性質をもつ湿気にやられ、おなかが冷えたり、体内で水の停滞が起こって下半身がむくみやすくなったりといったトラブルが起こりやすくなるからご注意ください。

手軽にできる「じめじめ」対策

暑さがピークに達する7月。この時季の養生で大切なのは、お腹の冷えに注意しながら湿気を上手に取り除くことです。

薬膳でおすすめしたいのは今が旬のとうもろこしや枝豆。とうもろこし、枝豆、大豆は、消化機能を司る脾胃を助け、体に停滞した水の排出を促すとされています。「とうもろこしの髭のお茶」(韓国料理でおなじみのお茶です)や、黒豆茶、小豆茶にも利尿効果があるので、水分補給にこれらのお茶を利用するとよいでしょう。特にむくみや冷えが気になる方は、氷を入れない常温か、ホットで飲むことをおすすめします。

余分な水分を取り除く
とうもろこしや枝豆

むくみ予防には
足裏マッサージを

下半身のむくみを予防するには、足裏マッサージが効果的です。一日の終わりに土踏まずを中心に、足裏をマッサージしましょう。椅子に座り、ゴルフボールなどを足の下に置き、転がしながら刺激するのもよいでしょう。

「小暑」「大暑」の7月ですが日本ではここから厳しい暑さがスタートします。冷たいものがおいしく感じられる季節ですが、冷やしすぎにはくれぐれも注意し、暑さと湿気のケアを行ってください。

岡尾知子
国際薬膳師

「ロータス薬膳教室」主宰。美容・健康ライターの仕事を通じ東洋医学に関心を持ち、薬膳、漢方を学ぶ。講師活動のほか、雑誌、WEBなどで、暮らしに役立つ薬膳や養生に関する情報を発信する。