春の訪れを告げる山菜。
独特の苦みに
若々しさの秘密がいっぱい!

季節に関係なく何でも手に入る便利な時代になったとはいえ、旬にしか食べられない野菜があります。それが山菜。ちょっぴり苦みや青臭さがあり、「子どもの頃は苦手だった」という方も多いのではないでしょうか。 

実はこの苦みに若さを保つ秘訣が隠されています。
例えば『たらの芽』独特の苦みはエラトサイドと呼ばれ、若々しさを保つのに欠かせない抗酸化成分です。『うど』のクロロゲン酸には、日焼けによるメラニンを抑制して肌の透明感を保つ働きがあります。 

調理するときは、あくを抜きすぎないように注意。美肌に欠かせない栄養たっぷりの有効成分まで失われてしまいます。

山菜特有の苦みを楽しみながら、美味しく美肌をつくりましょう!