長時間マスクをしていると肌がカサカサになったり、赤くなったりしていませんか? 「肌のためにはすっぴんがいい」と思いがちですが、実はマスクによる摩擦が直に素肌へ伝わるのでダメージは思っているより深刻です。マスク刺激を防ぐ緩衝材として、ファンデーションは欠かせないのです。マスク肌荒れを防ぐには、「ファンデーションをいかにピタッと肌に密着させるか」がポイント。さらに、メイク中に肌が乾いたら、水分と油分を上手に補って絶品肌を守りましょう!
紫外線は肌荒れの原因にもなるので、夏だけでなく365日UV対策は欠かさないようにします。ファンデーションを塗る前に、肌のうるおいを高めてキメを整えるUV下地を塗っておきます。
クリームタイプのファンデーションは肌にしっかり密着するので、マスクと肌がすれるのを防いでくれます。塗り終わったら、顔全体をてのひらで覆い、密着度を高めましょう。
メイクを直す前に乳液を中指に取り、乾いたところを軽くたたきながら塗り広げます。そのあと、ティッシュを押し当てて余分な油分を取ってからメイク直しをすれば、しっとり感が戻ります。