「活性酸素」と聞くと、体に悪そうなイメージですが、実際にはどんな悪さをするのでしょうか?ダイエットをしても体重が落ちにくい。スキンケアをしているのに肌が荒れやすくシワが増えた。無理をしていないのに疲れがとれない……。こんな人は、活性酸素にヤラれているかもしれません。活性酸素は、体内で糖と酸素が燃やされ、エネルギーに変わるときに出るのですが、若いころは自然に排出されてしまいます。ところが年齢と共に排出できなくなり、体に溜め込んでしまいます。その結果、体が酸化して老化が進んでいくのです。 でも、激しい運動を避けたり、充分な睡眠を取ったりと、少しの注意で防ぐことができます。普段から活性酸素を溜め込まない生活を心がけましょう。
呼吸するだけで活性酸素は発生します。激しく呼吸するほど活性酸素量は増加。ジョギングもスローペースが大事。
糖やアルコールを分解するのにたくさんの酵素が使われ、活性酸素の排出量も急増。胃腸に悪いだけではないのです。
ストレスが溜まると一時的に血流が悪化。これが元に戻るときに活性酸素が発生します。この繰り返しがダメージに。。
睡眠不足だと活性酸素を排出する役目の酵素が分泌されません。「寝る間を惜しんで…」は美しさの大敵です。