軽石でひじをゴシゴシこすっても
硬くなるだけで黒ずみが消えない…

柔らか“美ひじ”は
クリームをしっかり塗り込んで

ひじのゴワつきと黒ずみは、古くなった角質が積み重なって起こります。 

ひじは、もともと油分が少なく、うるおいを保てません。さらに、ひじをついて本を読んだりほおづえをついたりすると、ひじを守ろうとして角質がどんどん厚くなります。この乾燥と角質が厚くなることを繰り返し、色素沈着を起こした結果が、黒ずんだガサガサひじなのです。 

美しいひじを手に入れるには、厚くなった角質をソフトな刺激で落とし、油分をたっぷり与えるお手入れが決め手。そして、普段からひじをつかないことが大切です。

Daily Care

  • 入浴中に柔らかくなった角質を
    スクラブでやさしく落とす

    軽石は刺激が強すぎるのでダメ! スクラブ入りのジェルやクリームがおすすめ。ひじの角質がふやけて柔らかくなったら、クルクルとマッサージするようにやさしいタッチでこすります。一度のケアでは落としきれないので、入浴するたびに根気よくお手入れを続けましょう。

  • 角質を落としたあとは
    クリームを塗り込んでしっかり保湿

    角質を落としてデリケートになっているひじには、ボディクリームやハンドクリームをちょっと多めに塗り込みましょう。硬くなっているひじには角質を柔らかくする尿素配合のハンドクリームを、黒ずみが気になるなら美白成分配合のボディクリームがおすすめです。

Special Care

  • 週に1度の「クリーム+ラップ」で
    モチッとした美ひじに

    普段より1.5倍ほど多めのクリームをひじに塗り込んだら、その上から食品ラップを巻いて10~15分パック。肌に残ったクリームは腕全体にのばすか、ティッシュで拭えば完了です。週に1度のスペシャルケアで、硬くなった角質がグンと柔らかくなります。